2022年
W6m×H2.6m⁡
Client: 東京コンピュータサービス
Space design: 株式会社オカムラ

「人と社会を技術でつなぐ」をスローガンにしている東京コンピュータサービス様。「Co-CreationArea( 共創空間) スペース」の壁画ということで、さまざまなソリューションで人々を繋いできた「繋がり」に加えて、まだ見ぬ 未来にワクワクできるようなアートを提案しました。オンラインでもオフラインでも人と人との繋がりが未来を 拡張していく、と言うことに焦点をあて、多面的な未来を描いていくイメージで描いています。左右に拡張して いくグリッド線は「ネットワーク」「現在地を見出すための補助線」「ピクセルのつながり」をイメージ。人々は 一見すると抽象画のように、しかし一人一人独立した個性を持ってそこに存在しています。実際のモチーフは街 を行き交う人々ですが、描くことでその人は「絵画の中の人」となります。それは仮想空間のアバターのような 考え方と通ずるところがあります。繋がりが一つの生命体のようになって拡張しつつある未来へと向かいます。▶︎WASABI Wallart